≪お抹茶の効能とは?≫
お抹茶を飲むと健康になれる!?
ダイエットやウイルスの感染予防など、お抹茶の素晴らしい効能6選!


マッチ

このブログの記事投稿をしています。

茶道歴:7~8年。
高校で茶道部に入り、その後茶道教室に通う。
茶道教室に入って4~5年経ったところ。
現在、許状は「大円之草」まで取得。
お茶名の取得を目指して奮闘中。

マッチをフォローする

はじめに。お抹茶を飲むと健康になれる!

お抹茶に含まれる成分には、身体を健康にする様々な作用が含まれています。
具体的にどんな成分が含まれているのか、その成分がどんな作用をもたらすのか、紹介いたします。

この記事でわかること
 お茶にどんな効能があるのか

お抹茶に含まれる成分・作用とは?

お抹茶に含まれる成分で代表的なものは、カテキン、フラボノール、フッ素です。
では、それぞれどんな作用をもたらすのか見ていきましょう。

 口臭・虫歯を予防する。

カテキンには、虫歯菌の増殖を抑える作用に加え、脱臭・消臭作用があります。また、フラボノールも同様に脱臭・消臭作用があり、フッ素:虫歯菌が歯を溶かす酸を作ることを阻害する作用があります。昔の日本人は、食事の後に必ずお茶を飲む習慣がありましたが、これはとても理にかなった行為だったのですね。

 便秘を予防・解消する。

お抹茶には、食物繊維が含まれています。1日で必要な食物繊維の摂取量は、男性で20g以上、女性は18g以上と言われています。薄茶では、一服あたり大体0.8gの食物繊維を摂取することができます。少量ではありますが、少しでも食物繊維を多く摂取することで、便秘の予防や解消が望めます。

 太りにくくなる。

お抹茶に含まれるカテキンには、血糖値の急激な上昇を抑制する効果があります。お抹茶を頂くことで、血糖値の急激な上昇による糖質から脂肪への変化を妨げます。食事の前後にぜひお抹茶を飲んで、太りにくい身体を目指しましょう。

 悪玉コレステロールを少なくする。

カテキンは、コレステロールの吸収を抑える効果もあると言われています。また、悪玉コレステロールの数値だけを低下させ、善玉コレステロールの数値は変化させないので、お抹茶は、悪玉コレステロール値が高い人には特におすすめです。

 ウイルスの感染を予防する。

カテキンは、身体の中の細胞にウイルスが吸着して増殖することを抑えます。実際に、カテキンが風邪やインフルエンザウイルスの予防に効果があるという文献もあります。疲れやすい人や風邪をすぐ引いてしまう人は、ぜひ茶道教室などに通って、定期的にお抹茶を飲みましょう。


まとめ。お抹茶の効能を表にまとめました!

さっそく、お抹茶に含まれる成分とその作用、効能についての表をまとめましたので、以下をご覧ください。

以上、お抹茶にはたくさんの効能があることが分かりました!
現代では、なかなかお抹茶を飲む機会がありませんが、これを機に自分でお抹茶を点てたり、茶道教室などに通うのはどうでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました